赤ちゃんの生後100日を過ぎたあたりで行われるお食い初めは「一生食べることに困らないように」との願い、そして今日まで無事に育ってくれたことへ感謝する一生に一度の行事です。その起源はとても古く、平安時代にさかのぼるそうです。地方によっては「歯がため」や「箸初め」「箸揃え」など呼び方もいろいろですが、お子様の無事と成長を願う思いは今も昔もかわりませんね。東洋館ではお食い初めの御膳のご用命を承っております。見た目にも愛らしいお膳を囲んで、ご家族ですごすひとときは、かけがえのない思い出となることでしょう。